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デューク・アット・ファーゴ 1940 : ミニ英和和英辞書
デューク・アット・ファーゴ 1940[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デューク・アット・ファーゴ 1940 : ウィキペディア日本語版
デューク・アット・ファーゴ 1940[ちょうおん]

デューク・アット・ファーゴ 1940 (The Duke at Fargo 1940)は、アメリカ合衆国ジャズピアニストで、ビッグ・バンド・リーダーであるデューク・エリントンが自身のビッグ・バンドを率いて、1940年11月7日夜から8日の早朝にかけてノースダコタ州ファーゴで行なったコンサートを、一般の音楽ファンが私的に録音した音源をまとめたアルバムである。当日の録音は、いくつかのレコード会社から様々なタイトルでアルバム化されたが、本項目では、2001年にアメリカのストーリービル・レコード(Storyville Records)から発売された完全収録盤を主に扱う。
==1940年のエリントン楽団==
1940年当時、デューク・エリントン楽団は、1920年代から専属契約していたコットン・クラブでの演奏活動を辞め、RCAレコードへの吹きこみと、ホテルやクラブなどへの長期出演またはワン・ナイト公演を中心に活動していた。当時の楽団には、バンド結成時から在団しているサックス奏者のオットー・ハードウィック、ハリー・カーネイ、ドラマーのソニー・グリアーを主軸に、トランペッターのクーティ・ウィリアムス、テナー・サクソフォーン奏者のベン・ウェブスター、アルト・サクソフォーン奏者のジョニー・ホッジス、トロンボーン奏者のローレンス・ブラウン、クラリネット奏者のバーニー・ビガードなどの名手に加え、1939年に新加入したベーシストのジミー・ブラントンによってバンドにより活き活きとした躍動的なリズム感がもたらされ、この時期のエリントン楽団は、バンドの歴史上最も充実したメンバーを揃えていたとも言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デューク・アット・ファーゴ 1940」の詳細全文を読む




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